また来ます、家族で行く静岡の旅①

先週末に家族で一泊二日の旅行をしてきました。ここ数年、働きながらの学校通いと、連日の出張を理由に出不精になっており、家族旅行は実に3 年ぶり。嫁よ、娘よ、ダメ親父ですまん・・・。ということで今回は静岡県へ行ってきました。せっかくなので静岡県の魅力と気付いたことを備忘録として書き留めます。

【概要】

■目的

①富士サファリパークで動物に触れ合う

②静岡名物の食い倒れ

➂世界遺産巡り

■旅程

1 日目:①石松ぎょうざ ②ななや ➂日本平夢テラス ④三保松原 ⑤清水魚市場

2 日目:①富士サファリパーク ②白糸の滝 ➂雅正庵 ④EXPASA 浜松

それでは旅の記録です。

先ずは岐阜から車で二時間、浜松餃子の元祖、『石松餃子』さん本店へ。ホームページには11 時開店とありますが、10 時50 分に到着したところ、既に開店していました。急いで入店すると半分ほどの席が埋まっていましたが無事に着席。(ちなみに11 時には満席になりました。)早速、焼き餃子80 個、炒飯二人前、水餃子一人前を注文。焼き餃子は、カリカリふわふわ食感であっさり味・・・箸が止まらない!家族五人であっという間に完食しました。元祖浜松餃子のブランド力×万人受けする美味しさ×食欲をそそる盛り付け、繁盛店の要素が凝縮されたお店でした。

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次の目的地は、浜松から新東名高速で一時間。静岡駅近くの『ななや』さん。お目当ては抹茶アイス。ななやさんの抹茶アイスは、抹茶の濃さを七段階で選択可能で一番濃厚なNo.7 は濃さ世界一とのこと。試行錯誤の末に完成したNo.7 は、プレミアムと謳われ値段は若干お高め。それにも関わらず、お客さんは当たり前のようにNo.7 を注文していきます。濃さ世界一のインパクト、七段階の濃さが選択できるエンターテイメント性、行列ができていたのも納得でした。(私も勿論No.7 を注文しました。濃さ世界一に偽りのない濃厚さで絶妙な苦み、美味!!)

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食欲を満たした後は、昨年11 月に完成した日本平夢テラスへ。1 階が日本平の歴史を学べる展示ルーム、2 階がカフェ、3 階が展望台になっています。展望台からは富士山や駿河湾など360 度の景色が臨めます。(悪天候でも館内のスクリーンでテラスからの眺望が楽しめます。)当日はあいにくの曇りでしたが、展示ルームで徳川家について学び、子供たちとテラスを走り回って、きれいな庭園を堪能して満喫できました。

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(出典:日本平夢テラス公式ホームページ

追伸、お土産物屋に、うなぎコーラ、わさびジンジャーエールがありました。気が引けて購入しませんでしたが、どんな味なのか気になって仕方ありません笑。次回は購入します!!

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続いて、富士山世界文化遺産を構成する三保松原へ。あいにくの天候で、浜辺から臨む富士山と松原のコントラストは拝めませんでした。(景色はこちらのリンク先から:しずおか観光情報 駿府静岡市)しかし、先月オープンしたばかりの三保松原文化創造センターみほしるべが素晴らしい施設でした。館内には映像シアターと展示室があります。この映像シアターで流れる、未来に向けて三保松原を繋ぐというメッセージが込められた動画が本当に神秘的でした。我が家の小学生二名、保育園児一名のモンスターたちも動画に引き込まれたようで、瞬きも忘れて真剣に見入っていました。今回臨めなかった三保松原と富士山を見るため、空気の澄んだ冬に三保松原を再訪したいと思います。

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そして、一日目の最後は清水魚市場で夕食!!海のない岐阜県人としては、新鮮な魚をお値打ちに食べられる市場巡りは旅程から外せません。地産地消という言葉の通り、産地でとれたものは、そこで消費することが最も理にかなっています。輸送費や梱包費などが節約できますからね。そして何より新鮮で美味しい笑。桜エビが甘くて悶絶しました。

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二日目へ続く・・・