iPhone11購入に至ったストーリーが、購買行動モデルDECAX通りだった話
/来年からいよいよ日本でも5Gが導入されますね。5G環境では、4Gと比較して約100倍速く、より低コストにスマートフォンで動画が視聴できるようになると言われております。そんな背景から、企業広告においても動画の重要性が増すことは明らかであり、動画ビジネスに興味をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
さて、前置きはこれくらいにして、9月20日(発売開始日)にiPhone 11 Pro Maxを入手しました。このiPhone11購入に至ったストーリーが、電通が提唱する購買行動モデルDECAX(説明は後ほど)の型にぴったり当てはまるため、本日はiPhone11(とOSMO MOBILE 3というぬくぬく動画が撮影できる機材)購入までの流れをお伝えしてまいります。
■DECAXとは
DECAXとは、電通が提唱するコンテンツマーケティングにおける購買行動モデルです。下図に示す購買活動の頭文字(experienceだけx)をとって、DECAXと命名されています。
それではDECAXについて、今回のiPhone購入ストーリーを例にご紹介していきます。
①Discover
8月のお盆休み、ソファに寝そべってTwitterを眺めていたら、動画クリエイターの方(インフルエンサー)がアップしたiPhoneとOSMO MOBILE 3(ジンバル)で製作した動画を見つけました。この動画がとんでもなく格好良くて、高価なビデオカメラや機材がなくても、手軽に動画を始められることを発見しました。
②Engage
その日から、iPhoneとOSMO MOBILE 3を使って撮影した動画をYoutubeで視聴する日々。日増しに動画を始めたいというミーハー魂に火が付いていきました。
➂Check
OSMO MOBILE 3を使って、本当にぬるぬる質感の動画が取れるかを口コミなどで確認。iPhone11についても、発表会のプレゼンを擦り切れるほど見ました。
④Action
OSMO MOBILE 3は、ドローンで有名なDJIさんが製造元であり安心感があったこと、15,000円くらいで手が出しやすかったこと、口コミが良かったことから購入しました。iPhone11についても、手持ちのiPhone8と比較してカメラ性能が飛躍的に向上していたため、購入しました。(高価だったのでかなり悩みましたが・・・。)
⑤eXperiemce
iPhone11とOSMO MOBILE 3を購入して以来、外出時には動画を撮影して、編集して、家族、友人に毎日のようにシェアしています。(動画のクオリティーが拙くて、SNSにアップする勇気はないです。)
■まとめ
今回のiPhone購入に際して、DECAXの型どおりの消費行動をしていることに気付いたため、ブログに書き連ねてみました。さすが電通さんが提唱するモデル。腹落ちします。このモデルにおいて、最も重要なことは消費者を惹きつけるコンテンツ作りと、いかにして発見してもらうかということ。
コンテンツについては、5G導入を見据えると、動画は外せませんね。そして、発見してもらうツールとしては、Twitterかと。最近Twitterを始めた(今更!?)のですが、他のSNSにない拡散力を実感しています。どちらのツールも始めるのに遅すぎるということはありません。お金をかけずに売上を拡大するツールとして、是非チャレンジしてはいかがでしょうか。わたしも動画×Twitterで成功事例をつくれるように試行錯誤してまいります。
おまけ
↓iPhone11で夜中に撮影した雲です。肉眼では真っ暗闇だったのですが、ナイトモードで撮影するとこんなに明るい!
それとiPhoneで入力した文字を削除する際の機能です。誤字のある個所に戻りたいのに画面をタッチすると違う個所にいくイライラから解放されます。キーボードの下の余白を長押しして、該当箇所までスクロールするだけ。11以前のモデルにも搭載されているかもしれませんが便利!