すごいぜ、KitKat!!
/無性に甘いものが食べたくなること、ありますよね???こちらは以前、京都在住の診断士仲間からいただいた櫻正宗 大吟醸とのコラボKitKat です。
そういえば先日訪れた静岡にもご当地KitKat がありました。思い返すと高校時代、センター試験の朝に担任の先生が『きっと勝つ』とパッケージされたKitKat をゲン担ぎに配ってくれたなー。懐かしい・・・。今日はそんなKitKat の歴史を調べてみました。(詳しくはこちらNestle ホームページ)
KitKat の歴史
1935 年にKitKat はイギリスで産声を上げました。あの有名なフレーズ「Have a break, have a KitKat.」は1958 年に制定されたとのこと。そして、1973 年にいよいよ、日本に上陸!!受験生の間でKitKat がゲン担ぎとして広まったのが2002 年頃とのこと。(ちなみに私がセンター試験の朝、担任の先生からKitKat をもらったのは2003 年です。T 先生トレンドの先端!!)日本は世界第二位のKitKat 消費国で、これまで100種類以上のKitKat が販売されたそうです。KitKat が日本で販売されてから50年近くが経ちます。今でもブランドが衰退していないのは、受験生、受験生の家族、先生、観光客といった新たなターゲットに向けて地道にライン拡張をしてきたからですね。マーケティングの基本である誰に何をどのように売るか、それを忠実に実行してきたKitKat のファンになった今日この頃です。
追伸
Nestle さんのホームページ(KitKat オンライン工場見学)で、KitKat の製造工程を動画で視聴できます。こちらも是非、ご覧ください。